2007年05月18日

メイン | 2007年05月22日 »

脱毛トラブルを避けるために

レーザー脱毛によるやけど

レーザー脱毛において起こりやすいトラブルの1つがやけどです。レーザーの出力が弱すぎれば脱毛効果が低くなりますが、逆に高すぎればやけどの原因になってしまいます。また強く日焼けした肌にレーザーを照射するとやけどを引き起こすことがあります。

言うまでもなくシミやホクロになっている部分も同様で、やけどの危険性があります。さらに日焼け止めやファンデーションを塗ったままレーザーを照射してもやけどを引き起こす可能性があるので注意しましょう。


やけどした場合の対応

ではもしやけどをしてしまった場合はどうすればよいのでしょうか?まず普通のやけどと同じくよく冷やすことは大切です。また早期発見早期治療が望ましいので治療後に痛みが続くようならできるだけ早く病院へ行きましょう。

また、レーザー脱毛を行う際には事前に十分に医師と会話してどのようなリスクがあるか、どのようなことに注意が必要かなどをよく確かめ、不安や疑問を解決しておくことによってリスクを回避することが必要です。


トラブルを抱え込まないためには

トラブルを抱えないために最も注意すべき点は、しっかりした医師免許を持つ病院でレーザー脱毛を行うということです。エステなど医療機関以外でもレーザー脱毛を取り扱っていますが、やはりそういうところではトラブルも多いようです。

レーザー脱毛には特有の性質や危険性があり、施術者の経験や技術がものを言う分野です。当然大きなリスクや金銭的な負担も伴うものですからレーザー脱毛を受ける前にはよく調査をし、信頼の置ける医療機関で施術を受けるようにしましょう。

エステサロンと医療機関

エステサロンと医療機関

エステティックサロンで取り扱っている脱毛にはいくつもの種類があるが、圧倒的にトラブルになりやすいのが永久脱毛です。永久脱毛は医療行為ですから本来無資格者はそれを行なうことはできません。しかしエステティックサロンには営業許可が要らないため実態はなかなか把握できていないようです。

またエステティックサロンは医療機関ではないため衛生面で問題があったり、実際に健康被害が起きても対応が遅れたりと多くの問題を抱えているのが現状のようです。


脱毛エステでの健康被害

ここ数年エステティックサロンで脱毛を行なった際の健康被害が問題となっています。被害相談は数年前から増加傾向で、やけどや皮膚障害といった健康被害に関するものが多くなっています。

レーザーやフラッシュランプといった特殊な脱毛法では施術者の技量不足や器具の調整不足などでよりこうした問題が起きやすいようです。

こうしたトラブルを避けるためにはやはり医師のいないエステティックサロンなどでは永久脱毛を行なわないなどの対策を講じることが必要かもしれません

レーザー脱毛の機械

レーザー脱毛の機械

レーザー脱毛の機械にはいくつかの種類があります。世界初のレーザー脱毛機器はルビーレーザーと言います。現在アメリカで用いられているレーザー脱毛機器は約20種類あり、そのうち日本人に合うとされているのはアレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーの2つだけです。

日本ではサイノシュアー社製のアレキサンドライトレーザーがシェアの9割近くを占めているようです。もう1つのダイオードレーザーのほうには軟毛の脱毛に効果があるという特徴があります


エステのレーザー脱毛と病院の医療レーザー脱毛の違い

永久脱毛は医療行為とみなされているため、エステティックサロンで行なうことはできません。エステティックサロンで行なわれているレーザー脱毛は医療用のレーザーを用いているわけではないので安全面や効果性の点で疑問が残ります。

実際健康被害や効果がないといった苦情の事例も多くあり、当初予定された期間で施術が終わらず、追加料金がかさむという問題も起きているようです。やはりレーザー脱毛はしっかりした医療機関で経験のある医師に施してもらったほうが安心できると言えそうです。

永久脱毛について

永久脱毛について

どうすれば永久脱毛を行うことができるのでしょうか?現在のところ2つの理論が考えられています。1つは毛母や毛乳頭の組織を破壊されることによって永久脱毛になるというもので、もう1つは皮脂腺開口部の下部の立毛筋(バルジ)を破壊することによって永久脱毛となるというものです。

この皮脂腺開口部の下部の立毛筋は、ここを破壊すれば毛母や毛乳頭が残っていても永久脱毛となるため、ここは毛の再生にかかわる中枢部なのではないかと注目されています。


永久脱毛は本当に永久なのか

前述したとおり針脱毛はアメリカにおいて永久脱毛と認められています。しかしレーザーで行なう脱毛は今のところ永久脱毛とは認められていません。

最終照射後6ヶ月経過した時点で発毛していなければ医学的には永久脱毛とみなされますが、実際には現段階では2年以上経つと再び生えてくるようです。レーザーによる脱毛法は1996年に始まったばかりでまだ日も浅いということもあり、今後この期間がどんどん長くなることが期待されています。

針脱毛と光脱毛

針脱毛

針脱毛は医療機関で行なう場合脱毛士という資格を持った人だけが施します。この針脱毛はアメリカにおいて永久脱毛と認められています。それに対してレーザー脱毛はまだ永久脱毛とは認められておらず、長期脱毛という扱いです。

しかし針脱毛に比べてレーザー脱毛は時間もかからず痛みも少なく費用も針治療よりは安く済むという大きな利点があります。それでこのレーザー脱毛と針脱毛を必要に応じて使い分けるのが賢い考え方と言えるかもしれません。


光脱毛

脱毛法の1つに光脱毛があります。光脱毛はIPL(Intense Pulse Light)脱毛、フラッシュ脱毛、プラズマ脱毛などの総称です。光脱毛=IPL脱毛と紹介していることもあります。レーザーを用いることができないエステティックサロンなどで行なわれることが多いようです。

原理はレーザーと一緒で光線を当てることによって毛の再生組織を破壊するというもすある。この方法も安全というわけではなくやけど等の健康被害を引き起こす恐れがあります。


光脱毛の特徴とその効果について

ではこの光脱毛にはどんな特徴があるのでしょうか。まずレーザーより安価で行なえるということが挙げられます。さらにフラッシュ光はレーザー光に比べて肌に対する影響が少なく、痛みも軽いものですむようです。

かかる時間は両脇で10分ほど、両膝下でも1時間ほどだそうで、このかかる時間が短いということも光脱毛の特徴の1つです。しかし医療機関以外で行なう場合は機械の出力をあまり上げることができないため効果は表れにくいようです

豆乳と脱毛ワックス

脱毛と豆乳

女性のムダ毛が濃く、長くなる原因は男性ホルモンの影響にあります。それで豆乳に多く含まれる大豆イソフラボンを利用して女性ホルモンを補うことができれば女性のムダ毛の問題を軽くすることができます。


その効果としてはムダ毛の成長を遅らせること、ムダ毛を抜けやすくすること、ムダ毛を生えにくくすることなどが挙げられます。現在この効果を狙った商品として市場には豆乳ローション、豆乳石鹸、豆乳クリームなどが出回っているようである。

脱毛ワックス

脱毛ワックスは一定の高さの温度になるとやわらかくなっていき、温度が下がると粘着性が強くなるという特性を持っています。温めた脱毛ワックスを脱毛したい部分に塗り、温度が下がってから一気に剥がします。


一度にたくさんの毛を抜くことができますし、安全性も高いですが、一気に剥がすため痛みに耐えなければならない場合もあります。また皮膚の状態にも左右されますので、肌の荒れている人、弱い人は使用を避けたほうが賢明でしょう。

レーザー脱毛の手順と脱毛クリーム

レーザー脱毛は、毛を剃った状態で行うため事前に毛を剃っておく必要があります。次いで目を保護するためにゴーグルをかけます。治療効率を上げるためのジェルを塗ったらいよいよレーザーを照射します。


レーザーを照射する時間は短く、両脇程度であれば30分ほどで終えることができます。レーザーを照射し終えたらその部分を冷却し、軟膏を塗って保護しましょう。これを2,3ヶ月おきに数回繰り返せばほとんどの毛を脱毛することができます。


脱毛クリームは化学成分で毛を溶かすもので、塗っても痛みはまったくなく、手軽に使え、しかもかみそりで剃ったときのように毛の断面が太くなることもありません。しかし毛根まで溶けてなくなるわけではないのでまたすぐに毛が生えてきますし、化学物質がたんぱく質を溶かすため人によっては肌のトラブルが発生する場合があります。


それで普段からクリームをつけすぎないように気をつけ、肌が荒れているときには使用しないように注意する必要があります。

レーザー脱毛の主な特徴

レーザー脱毛に用いられるレーザー光は黒または茶色であり、毛の中のメラニン色素に対して熱を発生します。


この脱毛法では毛根のメラニン色素に直接レーザーを照射することによって毛根部にのみダメージを与え、毛の再生組織である毛乳頭を破壊し、その部分の毛が永久に生えてこないようにすることができます。このレーザー脱毛には永久脱毛と一時的な脱毛があり、レーザーの照射時間によってそれをコントロールすることができるようです。


レーザー脱毛の特徴としては、それにかかる時間が短いという点を挙げることができるでしょう。レーザー脱毛であれば一度に何本もの毛に対して処理を施すことができるため、この点に関しては1本ずつ処理しなければならない電気針脱毛に対してかなり大きなアドバンテージを持っています。


さらに、皮膚へのダメージが少ないことや毛を伸ばしていなくても脱毛が可能であること、また毛がなくなるために毛穴がふさがり肌のキメが細かくなることなども挙げられるでしょう。

レーザー脱毛と歴史

人間の皮膚全体には100~150万本の毛が生えていると言われています。実に掌と足の裏を除けば体中ほとんどの場所に毛は生えているのです。また毛穴の一番下の部分には毛乳頭と呼ばれるものがあり、これがある限り毛は何度でも生えてきます。


この毛には保温、保護、知覚、コミュニケーション、有害物質の排出等の役割があります。しかしその多くは現在の生活環境においてはあまり大きな役割を果たしているわけではなく、そのために「ムダ毛」という扱いを受けることが多くなっています。


レーザー脱毛の歴史は、1983年に発表された「選択的光熱融解」理論をもとにレーザーを利用した医療行為が行われるようになったことに始まります。もともと皮膚病を治療していた医師たちはレーザーを使って治療した部位に毛が生えなくなることに気づいていたとされ、長らくレーザー脱毛の可能性が指摘されてきました。


そして1995年FDA(米食品医薬品局)はサーモレイズ社の脱毛用レーザー機器に販売許可を出し、ここからレーザー脱毛ブームが世界的に広がっていきました。

cms agent template0039/0040 ver1.0